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世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州の約7,600のアーモンド生産農家ならびに100を超える製造加工業者で組織される「カリフォルニア・アーモンド協会」(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)は、アーモンドの摂取が顔のシワと肌の色素沈着に及ぼす影響に関する新しい研究結果を発表しました。この新しい研究により、毎日のスキンケアのルーティンにアーモンドの摂取を加える理由が、決して1つだけではないことが分かりました。カリフォルニア大学デービス校の研究1者によるこの新しい研究では、アーモンドの摂取と同量のカロリーに調整された典型的なスナック菓子の代わりとして、毎日、アーモンドを摂取することで、閉経後の、女性のシワの重症度と皮膚の色素沈着の両方の測定値が改善したことが明らかになりました。本研究は、カリフォルニア・アーモンド協会が資金提供しているもので、2019年の研究で得た知見を裏付け、さらに進展させたものです。

11月14日は「世界糖尿病デー」
糖尿病を管理しながら、心臓に良い間食を
複数の研究において、アーモンドを取り入れた食事が、2型糖尿病に伴う心血管疾患のリスク因子を改善する可能性を示唆

世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州の約7,600のアーモンド生産農家ならびに100を超える製造加工業者で組織される「カリフォルニア・アーモンド協会」(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)は、アーモンドの健康効果を含む様々な研究に出資しています。11月14日は、世界で拡大する糖尿病への脅威を踏まえ、国際連合によって認定された「世界糖尿病デー(World Diabetes Day)」です。毎年この国際記念日を中心に、糖尿病の予防や治療に関する啓発活動が展開されています。カリフォルニア・アーモンド協会では、糖尿病のなかでも最も患者数の多い2型糖尿病に関するアーモンドの研究内容をご紹介します。

※このプレスリリースは2020年5月8日に米国カリフォルニア州で発表された資料の抄訳版です。

世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州のアーモンド農家・加工業者で組織されるカリフォルニア・アーモンド協会(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)の出資を受け、タフツ大学がアメリカ人を対象として実施した最近の研究によると、毎日1.5オンス(42.5g)のアーモンドを摂取すると、摂取しない場合よりも心血管疾患に関連する医療費を削減できる可能性があることが分かりました1。

※このプレスリリースは2020年5月16日に米国カリフォルニア州で発表された資料の抄訳版です。

世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州のアーモンド農家・加工業者で組織されるカリフォルニア・アーモンド協会(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)の出資により、英国人を対象に実施した新たな研究によると、アーモンドを摂取している人は、摂取していない人に比べて、心血管疾患(CVD)の改善可能な危険因子である腹囲の数値およびBMI(Body Mass Index)指数が低く、食事の質が高いことが分かりました。この研究は、『European Journal of Nutrition』誌で発表され、アーモンドを摂取している人の食事の質を評価するために、英国の全国食事栄養調査(NDNS 継続プログラム、2008〜2017年)の最新人口データが使用されました2

健康な若い韓国人成人を対象に、食事に関する調査を行った結果、食前にアーモンドを摂取すると体脂肪が減少し、食間にアーモンドを摂取するとコレステロール値が低下することが明らかに目的に合わせてアーモンドを食べるタイミングを決めることがアーモンドの効果的な摂取の鍵に

世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州の約6,800のアーモンド生産農家ならびに100を超える製造加工業者で組織される「カリフォルニア・アーモンド協会」(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)の出資により、韓国の淑明女子大学とICAN(Institute of Cardio metabolism and Nutrition)が行った研究によると、日常においてアーモンドを食べるタイミングにより、健康な成人の脂質プロファイルと体組成への介入効果が異なることが示唆されました。

この研究は、「Nutrition Research and Practice」(NPR)誌(2017年12月号1)、および 「Journal of Medicinal Food」(JMF)誌(2018年4月号2) に掲載されています。

18歳の子どもを初めて大学に送る親にとって、1人暮らしを始める子どもがどのような食生活を送るのかは大きな心配事です。大学生活を始めたばかりの若者は、新しい不健康な食事パターンに陥いってしまうのが通常です1。事実、調査によれば、大学新入生の20~43%が朝食をとらずに登校することが判明しており、さらに大学生活を始めたばかりの若者にとって、朝食は突出して抜いてしまうことが多い食事となっています2 3 4 5。これは残念な統計値です。なぜなら、アメリカ心臓協会(American Heart Association,AHA)による科学的な発表によれば、毎日朝食をとることで、血糖値やインスリンの代謝を含む心血管代謝のリスク要因を減らせる可能性があることが分かっているからです6。

世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州の約6,800のアーモンド生産農家ならびに100を超える製造加工業者で組織される「カリフォルニア・アーモンド協会」(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)の資金提供により、カリフォルニア大学マーセド校の研究者が行い、Nutrients誌に発表した新たな研究では、朝食を抜く大学生が、持ち運びしやすいアーモンドを「モーニングスナック(朝のおやつ)」にするのは賢明な選択であることを示唆しています7。

11月14日は、糖尿病に対する意識、教育および治療の啓発を目的とした世界糖尿病デーです。現在、世界中に4億2,500万人以上の糖尿病患者が存在し1、そのほとんどが2型糖尿病です。これらの患者は、心血管疾患とその合併症を発症するリスクが高くなります。1万2,000人を超える2型糖尿病患者を対象に国際糖尿病連合が行った最近の調査によると、3人に2人は心血管リスク因子があるものの、4分の1は心血管リスク因子について医師と話したことがない、または話した覚えがないということが明らかになりました2。

調査によると、身体活動量の増加の促進、肥満の解消、食生活の大幅な改善を含むライフスタイルの見直しは、2型糖尿病の管理に役立つだけでなく、2型糖尿病の発症リスクを大幅に低下させ、さらには投薬治療よりも長期的な効果をもたらす可能性があることが示唆されています3。カリフォルニア・アーモンド協会が出資して行った複数の調査では、2型糖尿病を持つ人が健康的な食事にアーモンドを加えると、心血管の健康に好影響をもたらす可能性があることがわかりました。

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